Windows Vista Customize Tips |
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Tip01 | デスクトップアイコンを小さくする。 デスクトップの何もない部分を右クリックし、以下の図の様に 「表示」 → 「クラシックアイコン」とすると ”XP" とほぼ同程度の大きさになるが、これでもまだ若干大きい。 |
Tip03 | スタートメニューに「スリープ・ボタン」ではなく「シャットダウン・ボタン」を表示する。 Vistaのスタートメニューには「スリープボタン」はありますが、「シャットダウンボタン」は、デフォルトでは表示されていません。 「スリープ」をやめて「シャットダウン」ボタンを表示しておく設定は以下の様にします。 「コントロールパネル」から「電源オプション」を表示します。 「電源オプション」で以下の図の様に、使用している ”プラン” 内の「プラン設定の変更」をクリックします。 次の「プラン設定画面」では「詳細な電源設定の変更」をクリックします。 次の画面「電源オプション詳細設定」では、ノートPCでは下図の様に "バッテリー駆動” と ”電源に接続” の両方が表示されますが、デスクトップPCでは "バッテリー駆動” は非表示になると思います。 ドロップダウンリストから「シャットダウン」を選択して閉じると「スリープボタン」が、「シャットダウンボタン」に切り替わっています。 |
Tip04 | エクスプローラーのメニューバーを常に表示しておく。 エクスプローラーのメニュバーをXPの様に常に表示しておくには、フォルダオプションから変更します。 キーボードで [Alt]キーを押下します。 すると一時的に「メニューバー」が表示されますので、「ツール」から「フォルダオプション」を選択・表示します。 「フォルダオプション」の「表示」で以下の図の様に「常にメニューを表示する」にチェックを付けて [適用] 又は [OK] し閉じます。 |
Tip05 | デフォルトでは表示されていない "休止状態" を有効にする。 Vistaのデフォルトでは、スタートメニューのサブメニューを見ても "休止状態" は表示されていません。 Vistaで "休止状態" を有効にするには、管理者モードでコマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行します。 powercfg -h on (下図参照) すると、下図の様に「休止状態」が表示されるようになります。 Vistaでは休止状態に入るまでの時間がXpの何倍(3〜4倍)も時間が掛かりますし、復帰でも同様にXpの倍以上の時間が掛かります。場合によっては起動よりも時間が掛かる時がありますので、休止するなら、「終了」した方が良いと思います。 Microsoftの推奨する「スリープ」は使い物になりません。 「スリープ」は僅かながらバッテリーを消費しますし、不安定なVistaではファイルを失う危険が伴います。 結局Vistaでは、Xpで言う所の「シャットダウン(終了)」「スタンバイ」「休止状態」の全てがダメです。 性能の良い (CPUにCore2を使い、メモリーが4GB位ある) PCなら、起動はXp搭載PCと同等の速度で起動しますが、「休止状態」「シャットダウン」は最悪です。 |
Tip06 | Temporary Internet File フォルダの場所を他のドライブ(D:等)に移動する。 XPでは ”Temporary Internet File” はデフォルト設定のままでフォルダが見えていたのですが、Vistaでは”システムフォルダ”になり、場所も変わってしまいましたが、インターネットオプションで設定を変更できます。 任意の場所に”Temporary Internet File フォルダ”を変更(移動)するには、先にフォルダオプションで「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックボックスをOFFにしてから操作する必要があります。 インターネットオプションを開いて、「全般」の「設定」をクリックします。 以下・図を参照して下さい。 [フォルダの移動] をクリックします。尚、[オブジェクトの表示] では、ActiveX等の実行ファイルが表示され、 [ファイルの表示] では、インターネット一時ファイルが表示されます。 適切な場所にフォルダを作成し、そのフォルダをフォルダウインドーから指定します。 指定したフォルダの中に”Temporary Internet File”フォルダがシステムファイルフォルダとして作成されます。 [OK] [OK] で画面を戻ると確定されます。 IE7を開いていた場合には一度閉じて再起動します。 |